クラウドットの吉井です。
長野県内全域をカバーしてITサポートのオンサイト(出張訪問)を担当しております。
不慣れなブログですが、今回はオンサイト現場でこれまでに訪問した中で特に困ったことを紹介したいと思います。
愛猫たちが見守る中のPCの分解作業
ある案件で訪問した先でノートPCのほぼ全分解の作業をしていました。
訪問先には猫が3匹いて事前に「静電気防止のため、愛猫さんたちをパソコンに近づけないようお願いします」とご案内していました。
一旦、猫たちを連れて部屋を出ていただいたのですが、5分程度で愛猫たちが現れ全分解作業中のノートPCに接近。
お客様には再度「精密機械なので、、、故障の原因になってしまうので、、、」などと愛猫たちの退室をお願いしたところ訪問先の家主さんから一言。
「ごめんなさいね、でもこの子も家族なんだから」
家主さんはそのまま去っていきました。。。
結局、終始愛猫たちが作業中ずっと周りをウロウロしている状況でした。
実は私も猫は好きなので非常に気持ちは理解できるのですが、愛猫たちが見守る中のノートPCの分解作業はヒヤヒヤしました。
メモリを素手でわしづかみ
訪問先ではお茶を頂く機会がよくあります。
ある案件で訪問先で冷たい飲み物を差し入れて頂きました。
お茶を頂いているちょっとの間に訪問先のご年配の女性から、「見学していても良いか」と尋ねられたため承諾しました。
すると突然交換のため取り外していたメモリのチップ部分を興味深げに素手で掴み「これは何?」と。。。
パソコンの修理業務に携わっている立場なので、メモリを素手で持つというのはあり得ないので、ある意味ご年配の女性が怖ろしく感じました。
メモリは元々交換予定で取り外しているものだったのでよかったのですが。
家庭の事情
訪問先でPC修理を行っていた際、奥さんとお茶を飲みながら仕事内容や世間話をしていました。
すると脈絡もなく奥さんが一言。
「ウチの夫、用もないのに帰りが遅いんだけど、おかしいよねぇ??」
何とも反応に困り、とにかくそそくさと修理再開しました。
あの時はどのように回答すればよかったのでしょうか。。。
ある意味本当に怖かった瞬間です。
以上、ここまでブログ読んでいただきありがとうございます。
また次回。